NEWS

【蔵出しレポート】2020年1月25日「OTAブックラボ」の個人ワークショップ

どうも、スタッフKです!
本日の蔵出しレポートは、1月25日に実施したOTAブックラボ第0期メンバーによる個人ワークショップです。ここのところ、レポートに頻出しているこのメンバー。前回は、OTAブックラボの活動と並行して制作中の個人作品のためにアトリエを利用しました。この日の作業は、ポートフォリオ制作です。

1月はじめの個人ミーティングの際に、「ポートフォリオを自分で製本したい」という相談をいただいてから、構成や製本方法など詳細に打ち合わせを重ね、満を持して制作をスタート。

このポートフォリオの最難関ポイントは、本の作品を丸ごとはめ込んだページが入っていることです。前回の個人ワークショップで綴じていた、アクリルの本がすっぽりと収まるくぼみを、ボール紙で組み立てていきます。

あくまでも自分自身の手で仕上げてもらうため、太田がサポートに入るバランスも考え出来るだけ見守りつつ、難しい部分は手伝いながら作業を円滑に進めました。0.5mm のズレでも致命傷となってしまう繊細な内容なので、一つひとつ工程が進む度に緊張が走ります。

この日の最後には、作品を収めるページの土台が完成しました。 ページの真ん中に開いたくぼみに、アクリルの本がすっぽりと収まった瞬間、 その場にいた全員で「おぉ〜!」という声が揃いました。予定どおり思い描いていたものが仕上がり、ここで太田もやっと安心した様子に。

私スタッフK の目から見ると、百冊錬磨(?)のような太田ですが、個人ワークショップの予定が入ると毎回、当日を迎えるまでの期間にも、よりスムーズにより良い作品を仕上げる方法を考え、必要があれば自分で実験をするなどの研究もしながら事前準備をしています。そのプロセスを知っている分、この日のように仕上がりに満足していただけると、喜びもひとしお。

しかし、まだポートフォリオ完成ではなく、ここに紙を綺麗に貼るという作業が待ち受けています。その様子は…、次回の蔵出しレポートをお楽しみに!


📘 OTAブックラボに関する記事一覧はこちら
https://ota-bookarts.jp/b-log/category/atelier-news/workshop/otabooklab/

関連記事

  1. 【レポート】2019年12月2日「OTAブックラボ」個人ワークシ…
  2. 【スタッフ日記】OTAブックラボメンバーと共に、OB-Talk …
  3. 【スタッフKの作品紹介】“Book Para-Site” と “…
  4. 【オーダーメイド】箔押しで年を重ねるオリジナル手帳、はじめました…
  5. 【春陽堂書店 web 連載】本を温ねて、ブックアートを知る (1…
  6. 【イベント】12月8日(日)製本マルシェに、OTAブックアート …
  7. 【レポート】2020年1月13日「OTAブックラボ」個人ミーティ…
  8. 【レポート】2019年12月5日「OTAブックラボ」個人ワークシ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

【スタッフ佐藤の Binding Road】#1 はじまり

▲ OTAブックアート 製本ワークショップ 通年プログラム 基礎編初めまして…

【noteを更新しました】なぜ、OB-Talk を有料のイベントにしたのか?

ついに本日、2020年4月18日(土)よりスタートする、OTAブックアートのオンライン…

【スタッフ日記】進化した幻の展覧会! 太田泰友が出展する「ポーラ ミュージアム アネックス展 2020 ― 真正と発気 ―」が始まりました。

こんにちは、スタッフKです!今年の 2月に開催され、コロナ禍の中で会期途中に敢…

PAGE TOP