太田泰友による、春陽堂書店の好評連載「本を温(たず)ねて、ブックアートを知る」第23回が公開されました。
☞ https://www.shunyodo.co.jp/blog/2020/04/book_art23/
この連載では、本の新しい可能性を見せてくれるブックアートをさらに深く追究するべく、ドイツを中心に欧米で活躍してきたブックアーティスト太田泰友が、本に関わる素晴らしい技術や材料を求めて、日本国内を温(たず)ねる旅をしています。
第23回のテーマは、「ブックアートを温ねて(1)〜前編〜」。2018年から始まったこの連載も、次回が最終回となります。最後に温ねる先は、埼玉県にある、うらわ美術館。学芸員の滝口明子さんにお話を伺っています。
うらわ美術館は、「本をめぐるアート」をコレクションの柱のひとつとして収集している、日本でも珍しい施設。太田の作品も、コレクションとして収集していただいている、非常にご縁の深い場所です。今回と最終回の2回にわたって、ブックアートを温ねて、ブックアーティスト・太田泰友の原点と未来への道筋をたどります。
続きは、春陽堂書店のWEBサイトでお楽しみください。
▼『本を温(たず)ねて、ブックアートを知る』第23回
https://www.shunyodo.co.jp/blog/2020/04/book_art23/
▼これまでの連載一覧
https://www.shunyodo.co.jp/blog/oota18/
📘「和紙を温ねて」
手漉き和紙作家 ロギール・アウテンボーガルトさん
📘「文字を温ねて」
カリグラファー 白谷泉さん
📘「印刷を温ねて」
シルクスクリーン印刷工房 岡部版画工房
📘「箔押しを温ねて」
箔押し師 中村美奈子さん
📘「印刷を温ねて」
コロタイプ工房 京都便利堂
📘「綴じを温ねて」
NPO法人 書物の歴史と保存修復に関する研究会 代表 板倉正子さん
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