太田泰友による、春陽堂書店の好評連載『本を温(たず)ねて、ブックアートを知る』第20回が公開されました。☞https://www.shunyodo.co.jp/blog/2019/11/book_art20/
この連載では、本の新しい可能性を見せてくれるブックアートをさらに深く追究するべく、ドイツを中心に欧米で活躍してきたブックアーティスト太田泰友が、本に関わる素晴らしい技術や材料を求めて、日本国内を温(たず)ねる旅をしています。
前回の記事に引き続き、京都便利堂でお話を伺った「印刷を温ねて」。第20回のテーマは「コロタイプの未来編」です。
世界最古の写真印刷技法とも言われる「コロタイプ」は、如何にして現代まで生き延びて来たのか。そして、印刷業界においてさまざまな技術が台頭する中で、新しい技術と、伝統的なコロタイプの技術は、それぞれどのような役割を持っているのでしょうか。太田泰友がコロタイプの未来を見つめ、ブックアートとの接点を考えます。
記事の中では、コロタイプ印刷工房の現場に響く貴重な印刷の〈音〉もお聞きいただけます。続きは、春陽堂書店のWEBサイトでお楽しみください。
▼『本を温(たず)ねて、ブックアートを知る』第20回
https://www.shunyodo.co.jp/blog/2019/11/book_art20/
▼これまでの連載一覧
https://www.shunyodo.co.jp/blog/oota18/
📘「和紙を温ねて」
手漉き和紙作家 ロギール・アウテンボーガルトさん
📘「文字を温ねて」
カリグラファー 白谷泉さん
📘「印刷を温ねて」
シルクスクリーン印刷工房 岡部版画工房
📘「箔押しを温ねて」
箔押し師 中村美奈子さん
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