2020 年 5 月 2 日に開催したオンライン・トークイベント、OB-Talk 02 「めくるめくカレンダーと本の世界」収録映像のダイジェスト版を、OTAブックアートのYoutubeチャンネル で公開しました。
OTAブックアートが企画する、本の可能性の追究を目的にしたオンライン・トークイベント OB-Talk。第 2 回は、グラフィックデザイナーの橋詰冬樹さんをゲストにお迎えし、「めくるめくカレンダーと本の世界」というテーマで、本を追究してみました。
印刷物であり、多くの場合〈めくる〉行為が発生するという点で、カレンダーと本は共通点を持っているように見えます。この両方の制作において様々な経験をお持ちの橋詰さんと共に、カレンダーと本の共通するところや境界線を探りました。 橋詰さんが手がけた制作物を中心に、実例を見せていただきながら繰り広げるトークをお楽しみください!
【ゲスト】 橋詰冬樹(グラフィックデザイナー/TOR DESIGN)
https://tor.myportfolio.com
1986年生まれ、長野県出身。武蔵野美術大学覚伝達デザイン学科卒業後、凸版印刷株式会社を経て、2017年、TOR DESIGN(トールデザイン)設立。
昭和女子大学非常勤講師。 NY TDC、全国カレンダー展 経済産業大臣賞・金賞・銀賞、グレゴール国際カレンダー展 金賞・銀賞など受賞多数。カレンダー・書籍デザインを中心に印刷物をよく作ります。
【聞き手】
太田泰友(ブックアーティスト/OTAブックアート)
https://ota-bookarts.jp
1988 年生まれ、山梨県育ち。ブック・アーティスト。OTA ブックアート代表。 2017 年、ブルグ・ギービヒェンシュタイン芸術大学(ドイツ、ハレ)ザビーネ・ゴルデ教授のもと、日本人初のブックアートにおけるドイツの最高学位マイスターシューラー号を取得。同年、東京に OTA ブックアートを設立。
国内の主な作品収蔵先に、うらわ美術館(埼玉)、株式会社竹尾(東京)など。欧米では、ドイツ国立図書館やスタンフォード大学を始め多くの作品をパブリック・コレクションとして収蔵している。2016 年度、ポーラ美術振興財団在外研修員(ドイツ)。
📘 次回の OB-Talk
☞ 2020年5月16日(土)の OB-Talk 03 「一億総ブックアーティスト時代」についてはこちら
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