太田泰友による、春陽堂書店の好評連載「本を温(たず)ねて、ブックアートを知る」第 24 回が公開されました。
☞ https://www.shunyodo.co.jp/blog/2020/05/book_art24/
この連載では、本の新しい可能性を見せてくれるブックアートをさらに深く追究するべく、ドイツを中心に欧米で活躍してきたブックアーティスト太田泰友が、本に関わる素晴らしい技術や材料を求めて、日本国内を温(たず)ねる旅をしています。
第 24 回のテーマは、「ブックアートを温ねて( 2 )〜後編〜」。約 2 年間にわたって継続してきたこの連載も、ついに最終回となりました。今回も、第 23 回に引き続き、うらわ美術館学芸員の滝口明子さんにお話を伺っています。
2018 年 4 月に取材の旅をスタートし、約 2 年間の連載を通して、太田は本に関わる様々な人や技術、考え方を温ねることが出来ました。和紙、文字、印刷、箔押し、綴じ、と旅を続けて、最後にたどり着いた〈ブックアートの旅〉で、太田は何を思ったのでしょうか。そこで見えたのは、〈また新しい旅〉の始まりなのかもしれません。
続きは、春陽堂書店のWEBサイトでお楽しみください。
▼『本を温(たず)ねて、ブックアートを知る』第24回
https://www.shunyodo.co.jp/blog/2020/05/book_art24/
▼これまでの連載一覧
https://www.shunyodo.co.jp/blog/oota18/
📘「和紙を温ねて」
手漉き和紙作家 ロギール・アウテンボーガルトさん
📘「文字を温ねて」
カリグラファー 白谷泉さん
📘「印刷を温ねて」
シルクスクリーン印刷工房 岡部版画工房
📘「箔押しを温ねて」
箔押し師 中村美奈子さん
📘「印刷を温ねて」
コロタイプ工房 京都便利堂
📘「綴じを温ねて」
NPO法人 書物の歴史と保存修復に関する研究会 代表 板倉正子さん
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